先日の投稿でお知らせしましたとおり、福島県・大熊町社会福祉協議会へ、
１月に酒粕を、そして３月に皆さまのお気持ちである義援金をお送りしました。
このたびお礼のお手紙が届きました。
酒粕は、町のたくさんの皆さんに自作料理にご活用いただいている、とのうれしいお話がありました。
また、大熊町で販売されているハーブティー、コーヒーをお贈りいただきました。
さっそくいただいています。ありがとうございます！
お手紙によりますと、この春の大熊町の大きな出来事として、震災以来初めてとなる教育施設「大熊町立 学び舎ゆめの森」が開校するそうです。
認定こども園と義務教育学校、預かり保育、学童保育を一体にした施設で、０～１５歳の子どもたちがともに遊び、学び、さらに地域の方々とも協働していく学び舎だそうです。
三角形を組み合わせたすごく自由な形の建物で、建物の中心に吹抜けの大きな開放的な「図書ひろば」があるようです。
素敵ですね。
また、校歌の作詞は詩人の谷川俊太郎さんです。
この「大熊町立 学び舎ゆめの森」の様子がホームページで公開されていますので、ぜひリンク先をご覧になってください。
東日本大震災からすでに１２年。福島の皆様はこれからも復興へのあゆみを続けられるのだと思います。
これからも微力ではありますが、応援の気持ちを伝え続けていきたいと思います。
皆様、今後ともよろしくお願い申しあげます。
